はじめての回らない寿司

いやあ、大笑いしました。
この1年ぐらい前から息子(小学校3年)が「回らない寿司」行きたいと駄々をこね始めたのです。
私のそばにやって来ては「るくるく」と耳元でささやきます。
「るくるく」はもちろん「くるくる」の反対です。つまり回らない寿司の事を言っているのです。
どうやら、クラスの友人がその「るくるく」へ行ったらしくて、たいそう自慢をしていたので自分も行きたいと言い張ります。

ボーナスも入った頃、それでは久しぶりにその回らない「るくるく」へ行こうと言う事になりました。
そう言えば子供が出来る前にかみさんと行ったきり以来です。

ただ、しがないサラリーマンですので高級寿司店は少し無理です。
いろいろとかみさんと調べていると、そこそこ有名な寿司屋が20周年のセールをやっていて予約をすれば半額になると書いています。
思わず叫んで、すぐに休日に予約を取りました。

さて、当日、いざ出発と息子を見るといつもはTシャツ、半パンの格好がなんとスーツ(去年、私の弟の結婚式に出席する時、買ったもの)を着ています。

そしていざ、店の前に到着すると私も入った事のないほどゴージャスな店構えです。
仲居さんに通されカウンター席に着くと隣の息子がガチガチになっているのが伝わってきます。

そして板前さんが「僕、何にしますか?」と聞いた瞬間、息子、どう言ったかと言うと「……る・く・る・く、下さい」
笑いを押されるのに必死でもう死ぬかと思いました。

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